- 2025.07.24
- アニメ塾
「みんなどうやって初仕事受注してるの?」報酬を得ながらプロを目指せる実践アニメ塾の活用法
アニメーターを志す人なら、一度は抱く疑問。
「私もそうでした」と語るのは、2025年4月にプロデビューしたアニメ塾7期生の 「maimai」さん。
でも、その不安はすぐに消えたといいます。
なぜならアニメ塾には、学びながら現場経験を積み、卒業時には“即戦力”になれる仕組みが整っているからです。
しかも、アニメ塾の受講料は業界最安級。それでいて、現役アニメーターの直接指導と、実際のプロ現場での経験がセットになっています。
その裏側、知りたくありませんか?
上:Before(2024年3月)
下:After(2025年1月)、約10ヶ月の成長記録。技術・スピード・表現力の進化に注目
🔳描けば描くほど、プロに近づく仕組み
今や、ネットを検索すれば、大抵の情報は手に入る時代。
けれど――独学だけでは手に入らないものがあります。それが、「現場経験」です。
アニメ塾の独自サービス「実践アニメ塾」では、塾生のうちから商業作品の制作に参加し、報酬を得ながら現場で学ぶことができます。
基礎・プロコースを受講し、課題提出や出席率といった一定の条件をクリアした塾生だけが挑戦できる特別な仕組みです。
たとえば、7期生のmaimaiさん。2023年に入塾した当初は、(当時の)本業であるサービス業と両立しながら、空き時間を使って課題をコツコツと進めていました。
「やるからには本気で向き合おう」
そう決意し、半年後には仕事を辞め、生活環境を整えたうえで「実践アニメ塾」に参加。トレスや中割りなどプロの技術を現場で叩き込まれたといいます。
ここで何より重要なのは、
「練習ではなく、実際に納品される仕事」――という点です。
誰もが知る国民的アニメの一部を手がける緊張感の中で、塾生たちは真の現場力を磨いていきます。
これは、単なる課題提出や模擬練習では決して得られない、かけがえのない経験です。
「でも、半人前なのにプロの現場で働くなんて大丈夫?」
そんな不安を抱く人も多いはず。
でも、心配はいりません。
現役のアニメーター講師たちが、技術指導はもちろん、現場の流儀やチームで働く心得まで、丁寧にサポートしてくれるからです。
そもそもアニメ塾は、アニメ制作会社が直営で運営するスクール。
だからこそ、学びと実践がしっかり結びつき、
「描けば描くほど成長できる」「やればやるほどプロに近づける」
そんな実感を日々積み重ねることができます。
これは、他のスクールでは決して真似できない、アニメ塾だけの強みです。
🔳仲間とつながり、成長する――オンラインで育むチーム力
実践アニメ塾での学びのカギは、「Discord」というオンラインツールの活用にあります。
授業や作業の進捗共有、質問、雑談までがDiscord上で行われるため、孤独に陥りがちなリモート作業が、一転して全国の仲間と支え合える学びの場へと変わります。
塾生の中には、内気で声をかけるのが苦手な人も少なくありません。maimaiさんは、そんな仲間にもさりげなく気を配り、雑談チャンネルで質問や相談を重ねることで、自然とチームの輪に溶け込んでいきました。
Discordの中で交わされる「小さな声のやりとり」も、実は大きな成長のきっかけになっています。
さらに特徴的なのが「相互チェック」の文化です。
仲間の作業を互いに確認し、甘い部分や抜けを指摘し合うことで、自分では見落としがちな改善点に気づき、確実にスキルを底上げできる。
競争ではなく、支え合いの中でレベルアップしていける――これが、実践アニメ塾ならではの強みです。

作業風景の一コマ。Discord上で進捗を共有。全国の仲間とリアルタイムで学び合うのが実践アニメ塾の強み
🔳プロになる覚悟と、次なる目標へ
実践アニメ塾で技術を磨き始めて約8ヶ月、maimaiさんは念願のプロデビューを果たしました。
今は「現場組」の一員として、商業アニメの動画・仕上げを月200枚ペースでこなしています。
求められるのはデジタル技術だけではありません。
線の美しさ等、手書き作業の精度、そして何時間にも及ぶ作業を支える体力と集中力――まさに“プロ”としての総合力が試される毎日です。
次の目標は、月500枚の動画を安定してこなすこと。これは業界で求められる一つの基準です。さらにその先には、アニメ塾の母体である制作会社での正社員登用という大きな挑戦も見据えています。
「まず挑戦してみること、そして仲間と共に実践の中で学ぶこと。それが一番の近道です」
そうmaimaiさんは語ります。競争ではなく補い合い、支え合いながら力を伸ばしていける――それこそが、実践アニメ塾の最大の強みなのです。

ストップウォッチで測りながら「前回より短縮する」を意識。
小さな積み重ねが作業効率の向上につながり、現場デビュー後も「納期を守れる人材」として信頼を得る武器になっていく
執筆:両角晴香
実践アニメ塾は、挑戦と成長の繰り返し。飛び込む勇気が何よりのスタートラインです。
競争ではなく、補い合いながら伸びる環境で、あなたも自分の力を試してみませんか?
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