- 2025.04.17
- アニメ塾
アニメーターも、農家も。「どちらも本業」な生き方を選んだ一政星波さん
アニメーターになりたい──。
そう思いながらも、「地方では難しい」と諦めてしまう人は少なくありません。
そんな中、自宅にいながらオンラインでスキルを磨き、わずか半年で夢を叶えた人がいます。
宮崎県在住で、現在はマンゴー農家とアニメーターの二足のわらじを履く一政星波さんです。
そんな中、自宅にいながらオンラインでスキルを磨き、わずか半年で夢を叶えた人がいます。
宮崎県在住で、現在はマンゴー農家とアニメーターの二足のわらじを履く一政星波さんです。
彼女はアニメ塾1期生として、プロの指導を受けながら、憧れだったアニメーターへの一歩を踏み出しました。
わずか半年でアニメーターデビューした一政さん
🔳オンラインでも、一人じゃない。手厚いフォローで夢を現実に
アニメ塾との出会いは、偶然目にしたX(旧Twitter)の投稿。
何気なくスマホを眺めていたとき、アニメ塾の前身にあたる「みやざきアニメ塾」の存在を知りました。
地元・宮崎の名前に親しみを感じたこと、そしてオンラインで学べる環境に「ここなら挑戦できるかもしれない」と希望を抱いたといいます。
知識も技術もほぼゼロからのスタートでしたが、プロによる添削や塾生同士の助け合いを通じて、着実にスキルを習得。
授業だけでなく、わからないところは個別にフォローしてもらえる環境も整っており、「入る前は不安もありましたが、自分のペースで無理なく学べたのが良かったです」と振り返ります。
オンラインでも一人きりにならず、安心して学べる仕組みがあったことが何よりの支えだったようです。

代表の田原(写真右)とマンゴー農家で対談する一政さん
🔳二つのしごと、どちらも“本業”
現在の一政さんは、マンゴー農家の仕事と並行してアニメ制作に携わっています。
農作業のない日や、ハウス作業を終えた夜にアニメの仕事に取り組むスタイル。
そして彼女は、こう語ります。
「どちらも本業だと思っています」
アニメーターとしては「ドラえもん」「化け猫あんずちゃん」など、国民的作品にも参加。
かつては苦手だった「スケジュール管理」も、今では武器のひとつに。
アニメーターの仕事を通して、納期を逆算し計画的に作業を進める力が自然と身につきました。
地方に暮らしながら、ふたつの情熱を持って働く姿は、これからの“本業”のあり方を示してくれます。
執筆:両角晴香
▼▼
一政さんの活動の様子はYouTubeでもご覧いただけます。
▼▼
▶︎アニメ塾のお申し込みはコチラ